ポマール・“レ・ヴォーミュリアン”[2011]ドメーヌ・ドゥ・クールセル【赤】
 

ポマール・“レ・ヴォーミュリアン”[2011]ドメーヌ・ドゥ・クールセル【赤】

ワイン情報 生産者 ドメーヌ・ドゥ・クールセル/Domaine de Courcel ワイン名(欧文) Pommard, “Les Vaumuriens” ヴィンテージ 2011年 生産地 フランス/ブルゴーニュ/ポマール 格付け他  : ワイン・タイプ 赤ワイン・フルボディ 容量 750ml 使用ぶどう品種 ピノ・ノワール アルコール度数 13% 評価等特記事項  : 代々家族経営で4世紀以上の伝統と格式のあるこのドメーヌはボランジェやシャンソンなどを所有する現オーナー、アンリオ家が買収したことにより転機が訪れます。現在はシャンソンの社長でもあるジル・ド・クールセルがアンヌ、マルゲリット、セシルの3姉妹と共に所有しています。 そして1996年にヴォーヌ・ロマネ村のドメーヌ・コンフュロン・コトティドのイヴ・コンフュロン氏をマネージャーとして招聘して以来、イヴ氏の努力の結果、品質はうなぎ登りに高まりました。1999年ヴィンテージよりさらに革新的に品質が高まり、フランス国内の評価が急騰しました。2001年ヴィンテージはクラスマン誌で2ツ星の評価を得るなど今やその名声は揺るぎないものになりつつあります。リュット・レゾネ(減農薬栽培)で、土壌の力を最大限に引き出す努力を惜しまず、量産ではなく、良質を目指して、低収量で健全なブドウを育てています。また、タンニン分が完熟するために、徹底した遅摘みを行なっています。ブドウの健全さが徹底して管理されるようになった現在、かつてこのドメーヌのワインが持っていた青さ、えぐみは一切消え去り、「葡萄本来の深い味わいが存分に楽しめるワイン」をポリシーにワイン造りに励んでいます。ヴォーミュリアンは、村名ながらプルミエ・クリュ・レ・リュジアンの上方という好位置。粘土や泥灰土の上に多種多様な土壌が含まれています。生み出されるワインは凝縮感と甘苦いスパイス感があり、エレガントさと力強さを併せ持っています。カシス、フランボワーズの濃縮した果実味、ふくよかな深い味わいは男性的でもあり、長期熟成も可能。先が楽しみな逸品です。 ■Wine Spectator-93/100(15 Jun 2014) ■Jancis Robinson-16,5+/20(11 Jan 2013)

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ポマール・“レ・ヴォーミュリアン”[2011]ドメーヌ・ドゥ・クールセル【赤】

 


 

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